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【体と霊魂】
「体」を表す言葉は、Bodyだが「霊魂」いわゆる内面 を表す言葉には、色々ある。

 

霊 Spirit

魂  Soul

心  Mind

良心 Good conscience
 

これらは、同義語として密接に絡んでいる。

 

聖書は、霊と魂と区別して書かれているけれど、だからといって分割可能であるわけではない。

 

(第1テサロニケ5:23)

平和の神ご自身が、あなたがたを完全に聖なるものとしてくださいますように。あなたがたの霊、たましい、からだのすべてが、私たちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのないものとして保たれていますように。


And the very God of peace sanctify you wholly; and I pray God your whole spirit and soul and body be preserved blameless unto the coming of our Lord Jesus Christ.

 

つまり、人間の身体は、外面と内側と2分割されていて、内側である霊魂は、さらにそれは「神の息」と関係があった。

 

(創世記2:7)
神である【主】は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。

 

 And the LORD God formed man of the dust of the ground, and breathed into his nostrils the breath of life; and man became a living soul.

 

原罪によって、永遠の滅びに至る運命でる人は、福音の3要素を受け取ることによって、もう一度、体の中に吹き込まれた「神の息」を思い出すのです。

真の造り主である神と繋がることによって、私たちの内なる人は、日々新たにされていきます。

 

(第2コリンと4:16)

ですから、私たちは落胆しません。たとえ私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。

 

 For which cause we faint not; but though our outward man perish, yet the inward man is renewed day by day.

 

ヘブル的聖書観における「死」とは、外側の体と内面の命が一時的に分離することです。

やがてそれは、もう一度、合一し、栄光の体をまとい永遠に主とともに生きるのか、永遠にサタンとともに火と硫黄の燃え盛る光も無い世界で苦しむのかに分けられます。

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